cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

介護認定と身障者手帳交付、家内から突然の電話

先月、入院中に退院後の生活を考えて、介護認定を申請した。退院後の生活で介護が必要と思われたのは、食事の準備のほか、買い物、入浴、室内、室外での移動、就寝時ベッドからの起き上がりなどであり、電動ベッド、車椅子、歩行器のレンタル、及び訪問介護、訪問リハビリなどが必要になるかと思われた。
入院中は手術直後のこともあり、身体の自由が現在ほど効かず、審査の結果、先日要介護2の認定証が送られてきた。負担割合が2割になっていた。今日で退院後34日目になり、身体的な回復が徐々に進み、車椅子、歩行器が不要になったので返却した。また買い物同伴、入浴介助が主だった訪問介護も不要になったので今月限りで中止することにした。しかし訪問リハビリは必要なので継続する。電動ベッドも追々返却したいが、もう少し様子を見る。電動ベッドは寝ながらテレビを見るのには便利だが。
また市役所から身障者手帳4級交付のお知らせがあった。4月3日に説明会があるようだ。また高速道路の割引が受けられるようなので、ETCカードを持参する。
昨日、家内から突然、安否確認の電話があった。元気だよと伝えると、涙声でよかったね、と言った。私の入院を覚えていたんだ!今はコロナ騒ぎで会えないこと、母にも3ヶ月会ってないことを伝えた。母のこと(姑)を一瞬忘れかけていたようだった。また話の続きで、明日迎えに来て欲しいという。一瞬、私は家内を介護していた手術前の自分に戻ったような気持ちになったが、コロナ騒ぎで帰宅できないこと、私の身体が以前とは違って家内の介護作業ができないが、夏頃には身体が回復しているかもしれないことを話した。自宅の様子が気になるようだった。全介助が必要な家内が一時帰宅する際は、福祉車両の他、専任の介護者が必要になる。