cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内に電話する

特養に入所中の家内と金曜日の午後3時に電話ができるよう長女がお膳立てしてくれたので、早速電話した。こちらから自宅は大丈夫だから心配しないよう伝えた。家内は言葉での意思表示がスムースにできなくなっているが、雰囲気から安心したように見受けられた。長男とも電話で言葉を交わした。家内は私がどこから電話しているのかが気になるようだった。自宅からだよ、というと安心したようだ。若い時は、休日はほとんど出歩いていたので、当時家内には寂しい思いをさせたのであろう。潜在意識は永久に残るのだ。
いつになったら家内に面会出来るようになるのだろうか。今のような感染者の減り具合では、今年中は無理なような気がする。家内の入居した特養は130名の入居者がいるので感染者がでたら大変なことになる。
家内の携帯に電話する際は、ケアマネなど施設職員の手助けが必要なので、いつでも自由に直接電話できるわけではない。

         西吾妻山(2004年夏)