cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

通所リハビリの効用 

週に2回(月と木)受けているリハビリのうち、月曜日は送迎付きの通所リハビリである。通所リハビリの利点は、孤独になりがちな高齢者にとって赤の他人との交流の機会が生まれ、それが生きがいにつながることである。これは私自身のことを言っている。今までマンション内の住人との交流はあったが、それ以外の地域社会の人々との交流はほとんどなかった。地域のコーラスグループ、調理教室、高齢者大学にも通ったが広域からの参加者ばかりで、自宅周辺の地元の話題で盛り上がることはなかった。今回新型コロナウィルスという万人に共通の話題が提供され、どこでも誰とでも話題に事欠くことはなくなった。通所リハビリの送迎の車は各個人の家の前まで送迎するので、それだけでも話題提供になる。マンションであったり、戸建であったり、新築であったり、古かったり、道路が入り組んで狭かったり、広かったり様々である。それぞれ個人の生活環境がわかる。出身学校まで紹介しあうことになり、過去の生活環境、亡くなった連れ合いとの思い出や子育てのことなど、話題は尽きない。
自動車税の納付時期になった。今回私は障害者(直腸の機能障害4級)になったので自動車税の減免が受けられることになった。昨日県税事務所で手続きをしてきた。近い将来、免許証の返納も視野に入ってきたが、それまでは無事故無違反で有終の美を完成させねばならないと思う。

       2015年9月自宅のベランダから