皆さんご存知の藤沢市江ノ島の衛星写真です。50歳台前後から60歳くらいまで、よく仲間同士で江ノ島にスクーバダイビングに出掛けた。60歳くらいからは山行きに転向したので海は遠くなった。高齢でもダイビングを趣味としている人はいるが、体力や危険度を考えると高齢になったら山の方が良いと思う。山の方が体力に応じて場所を選べるからだ。現在、江ノ島はダイビング禁止のようだ。オリンピックヨット競技の会場建設で20年前と比べるとヨットハーバー周辺の景色がかなり変わった。

　　　　　　　　　　　　　　　江ノ島俯瞰図
島の左上の部分が増設されたヨットハーバー。ダイビングスポットは左上のコンクリート突堤の南側（写真上側）

ダイビングスポット拡大図。中央（突堤の曲がり角付近）のコンクリートの階段を下ってから海に入る。突堤の海側はすべてテトラポットが設置されている。

　　　　ダイビングスポットの満潮時の海面の状況（満潮だと水面移動が楽だ）
右の通路を通って階段を下る。階段の下には器材を置いたり、潜水を準備する十分なスペースがある。前方の岩礁の先（200メートルくらい）を潜る。水深は深いところで20数メートルだ。一年中、潜りに行ったが透明度が良いのは12月ごろだ。水温はおおむね地上の3ヶ月遅れなので、5月ごろが一番冷たい。昔はこのような鉄柱の柵はなかった。