cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

母の見舞い、帰宅願望

母の入居するグループホームが面会可能になったので1ヶ月半ぶりに会ってきた。先日、発熱しすぐに平熱に戻ったとのことだったが、その後の状態がどうなのか案じていた。やはり発熱で体調を崩したことによる後遺症のような状態が見られた。気が弱くなって涙もろくなっていた。涙ながらに家に帰りたいと何度も訴えた。しかしそれは無理なのだ。母は、家内よりもよりマイペースを貫く生活を求めて他人を巻き込もうとするので、介護者の体がもたない。やはり施設でお世話になるしかない。冷たいようだが、子も高齢だし自宅で面倒は見れない。以前にお世話になった親戚の医者がいる病院にまた入院したいというのだが、病気ではないので入院はできない、と何度言っても理解してくれない。強力なコネが効くと思っているふしがある。日本人は、昔の人は何事もコネ(お金や知人の特権)で解決しようとする傾向があった。それは日本社会が成熟していなかったからだ。裏口入学など政治家に利用された。今もあり?
中国は、未だにコネ社会だという。その背景に、社会全体に正しい情報が流れないことがある。或は行政機関が意図的に正しい情報を流さないからである。武漢の新型コロナウィルス対応を見ればわかる。当初は情報を隠したという。中国人は本能的に行政機関の情報を信じない。だからコネに頼る。

             町田市芹が谷公園