cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

町田市立国際版画美術館に行く

今日はしばらくぶりに町田市立国際版画美術館に行った。今は特別展を行っていないので常設展示のみだ。したがって入館料は無料だった。この美術館は小田急線の町田から一つ手前の玉川学園前駅寄りある芹が谷公園の一角にある。名前の通り国内外の版画を集めている。ほかに版画の製作など会員を募ってやっているようだ。同館は昭和62年に開館した。平成8年まで私たちはこの美術館のすぐ近くに住んでいた。元々美術にはあまり縁がなかったが、平成17年から23年まで神奈川県立歴史博物館(みなとみらい線馬車道駅下車)で展示解説のボランティアをした際に、絵画や版画の特別展が開催されたので、展示解説を担当する関係で学芸員レベルまで到達するのは無理だったが多少勉強した。不特定多数の人に展示品を解説するのはにわか勉強と同時に”度胸”も必要だ。小学生から老人までその人に合わせて説明するのは大変だが、自分自身の勉強にもなった。芹が谷公園は多少広くなっていた。むかし都営住宅があったところを芝生の広場にして都民が憩えるようになった。

               美術館の玄関

     中央のフロア、展示室は1階の売店横と2階にある

          今日の展示、浮世絵、月岡芳年

    ちょっと変わった版画、町田出身の版画家 若林奮

                芹が谷公園の一角