最近、102歳になる母が、時々発熱するのでいつも施設に往診にきてくれる医師が病院で診察を受けるよう助言してくれた。そのため今日午前中、近くて評判のよい総合病院に連れて行った。母は車イス生活だがベッドへの移動や洋式トイレは自力でできる。したがって介護タクシーを呼ばなくとも病院への往復は問題なかった。私の車は一応福祉車両として助手席が電動で外側にせり出すようになっているので移乗は比較的楽にできる。
月曜日なので混んでいた。主治医から紹介状をもらったので診察は問題なかったが、超高齢
なので及び腰の診察になったように感じた。女子高生みたいな若い女医さんでわきにベテランの男性医師が付いていた。血液検査と胸部レントゲン写真を撮った。その結果、発熱の原因は、誤嚥性肺炎ではないかということになった。今日現在は、発熱は収まり直ちに必要とする治療はないが、食事に気を付けるように言われた。それを施設の責任者に伝えた。高齢者は誤嚥性肺炎が原因の死亡例が多いと聞く。そのため施設側は十分気を付けているはずだが、100%防止することは不可能なのだろう。今日、施設の責任者にこのことを伝えると、困ったような顔をしていた。自宅で介護するよりは介護施設で生活する方がむしろ安全であろう。自宅では、家族が介護のプロではないので目が届かない部分が多い。

2012年10月30日に写真のロイヤルウィングに乗船してランチクルーズに行きました。
従妹の葬儀の香典返しでした。（横浜大桟橋）

見慣れた風景、赤レンガ倉庫

横浜ベイブリッジ

みなとみらい地区

氷川丸