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身体の自動制御機能の低下
昨年ごろから、運動のため歩行中、相当の距離を歩いたにもかかわらず、ほとんど疲労を感じなくなった。数年まえから同じコースを同じスピードで歩いているのだが体に疲労を感じない。これは体力が付いたからではないと思う。昨年6月と8月にも5時間近く山を歩いてきたが10年前と比べ、途中で昔ほどの疲労は感じなかった。体のどこかの自動制御機能が低下し、限界がきて倒れるまでセンサーが機能しなくなったのかもしれない。一昨昨日も快調に病院から帰宅したが、昼食後急に体調が不良になった。コロナ感染が頭をよぎったが熱も咳もなかった。夕方には食欲もなくなったので入浴せずに就寝した。寝苦しかったが翌朝起床すると体調はやや回復していた。その後まる1日のんべんだらりと過ごす内に、元の体調になった。この歳になったら、自分で日々の体調管理をしないと突然バタンキューとなるかもしれない。私は母や妻よりも先に逝くわけにはいかないので自重しなければ。終活ノートは整理しておこう。