cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内の好物を届ける

今日は、2週間ぶりに家内の好物を施設に届けた。黒豆、オレンジ、チョコレートである。

黒豆は、50数年前、家内と結婚したときに義母から黒豆が好物であると告げられた。以後黒豆は正月でなくとも時々食卓を飾った。我が家はこの程度で十分満足した。

ワクチン接種が終わらないと施設入居者との面会ができない。家族も入居者も今か今かとみんな我慢している状況だと思う。ヨーロッパ方面の海外ニュースでも施設に入居している家族との面会がニュースになっている。

それにしてもワクチンの配分を巡って、EUと英国にいさかいが生じるとは思いもしなかった。EU内に所在しワクチンを生産する英国のアストラゼネカ社がEUの要求を無視して英国に優先してワクチンを発送しているとEUのある社は報道しており、EU内生産ワクチンの英国への発送は一時差し止めるべきとする報道まである。ワクチン生産がフル操業であっても間に合わないという気分なのであろう。それに比べて日本人は冷静だ。暴動など起こさない。戦後の苦しい時期に乏しい食料の配給をじっと待った民族のDNAがそうさせるのであろう。世界各国のコロナ対策をニュース報道で見ると興味深い。各国の国民性が表れている。やはり国民の不満の原因はワクチン接種の不平等さが第一位のようだ。


長女が家内のおなかの中にいたとき、はやっていた梓みちよさんの歌です。永六輔さんと中村八大さんのコンビ、素晴らしいですね。「こんにちは赤ちゃん」です。



梓みちよ こんにちは赤ちゃん Konnichi wa Akachan 1963