cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

病院ボランティア初日

一昨日は病院ボランティアの初日で、オリエンテーションがあった。

病院ボランティアは曜日ごとのグループに分かれ、総勢約30名が活動している。土日を除く各曜日6名づつの計算になる。大部分が女性で男性は少ない。活動の内容は来院者の求めに応じて受付への案内や車椅子介助、入院患者への厚生施策としての図書類の配布などがある。現在はコロナ対策として、患者への接触をできるだけ避けるよう求められているので病室への訪問は制限されているようだ。ちなみにボランティアに参加する前に、感染症抗体の有無を検査するための血液検査を行い、また直近の健康診断の結果の提出を求められた。一応健康体で活動することが前提となる。

ボランティアルームが病院の地下1Fにあり、そこが待機場所である。図書類が結構多く置いてあるので狭く感じる。6人入ると密になる感じだ。厨房や冷蔵庫、食卓もある。

ボランティア初日だが病室への図書の配布を手伝った。病室への経路が複雑、迷路のようで1回では覚えられない。寄贈された古い文庫本、新書版が多く、字が小さいので高齢者には読みにくいだろう。ジャンルは漫画から絵本、三文小説の類で文学書、全集などは無いようだ。病室への出入りは医師の許可が必要だ。毎週月曜日が活動日で、時間は午前10時から12時まで。歩きっぱなしなので最初は疲れると思う。


北里大学病院周辺の衛星写真(グーグルアース)