cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

障子紙の張り替え

10年以上前に張り替えた障子、3年前に家内が障子に転倒して桟まで壊したのでガムテープで補修しそのままにしていた。あまりに見っともないので張り替えることにした。古い障子紙を取り除き、障子の骨格部分のほこりなどを洗い流すため浴室に障子を搬入してシャワーの水で洗った。ベランダで乾かしたのち、ホームセンターで障子紙と糊を買ってきて張り替えを始めたが以前のようにスムースに行かない。体の関節がギスギスして動きにくいのだ。床に立ったり座ったりするのも体が柔軟に動かない。高齢になるとこんな簡単なこともできなくなることがわかった。かなり時間をかけて張り替えた。一応外見は整った。障子そのものは25年前に新築したときのままなので、桟の部分がささくれ立っている。またこの障子は、ベランダに面しているが締め切ったままであり、内側に遮光カーテンを引くので粗が見えない。ほかにも家内が転倒した際、室内の壁(石膏ボード)をへこませたり穴をあけてしまった個所があるのでその補修も必要だ。