cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

昨日の病院ボランティア

昨日はボランティア会の連絡会議があった。

高校生のボランティア活動の支援は、蔓延防止期間が延長になったのでオンラインでの説明のみになった。

8月の活動日は、暑気対策で2回でよいことになった。

ボランティアのメンバーの関心はやはりオリンピックで、活動中もコーディネーターが常時スマホをONにして情報を流してくれていた。


昨日の会議で、今後のボランティア活動について、現在のようなコロナ対策が永久に続くものとしたら、どうあるべきか考える時期に来ているとの意見が出た。

コロナ以前は、病院の玄関で必要な場合案内ができるよう常時ボランティアの方々が待機していた。5-6年前に私が当病院を訪れたときは確かに玄関にボランティアの方が2人立っていたのを見ている。しかし現在はコロナ感染対処で中止している。それを復活させたいとの希望がある。

ワクチン接種が進んで集団免疫ができれば、感染者が時期によって多少増減するとしても重症者及び死者は激減するはずであり、過剰な対応は徐々に減らすべきと思う。日本全体では指導者の思い切った政治的決断が必要であり、英国、ドイツ、フランスなどの先進国の対応も参考にすべきとも思う。国家的緊急事態の収束の判断であり政治家はそのために存在しているのである。オリンピック終了後のある時期には決断が必要である。