cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内の通院に同行

今日は家内の2ヶ月ぶりの通院の日だった。11時に長女を駅まで迎えに行き、昼食を国道16号沿いにある和食の「さと」で採った。外食は4ヶ月ぶりである。家内の特養施設からの出発時間は13時20分なので時間に余裕があった。よもやま話をしながら、ゆったりした食事時間を過ごした。昼食後、市内の中心部をドライブしたあと13時ちょうどに施設についた。

まもなく車椅子に乗った家内が玄関に出てきた。二人で手を振ったところ家内は嬉しそうに笑った。この時間から施設に帰着するまで我々は時間を共にすることができるというわけだ。施設に預けてある家内の健康保険証などを受領し、施設の福祉車両で病院に向かった。病院まで30分もかからないが、道すがら長女がスマホに撮ってあった写真を家内に見せた。午後の病院は空いている。ほとんど待ち時間なく順番が来た。主治医に施設から預かってきた血液検査結果の表を見せた。主治医は一瞥しただけで、問題ないといった。主治医の話しでは、高齢者の血液検査の指標は青壮年の指標とは違ってよい、とのことだ。青壮年の指標に合わせようとすると高齢者は食事制限せざるを得ない場合があり、長生きできないということだ。食べたいものは食べてよいということだ。主治医の診察後、30分ほど臨床心理士のテストがあった。前回の検査とあまり変わりないようだった。

その後、家内は山口県に住む実姉に電話した。山口弁での長電話だったが、いつも最後は涙声になる。施設からの迎えの車は20分ほどで到着した。施設に帰着後、記念写真を撮り家内と別れた。長女を小田急線町田駅まで送った。


施設の玄関

福祉車両での移動、転倒する恐れがあるのでいつもヘッドギアを付けている


病院にて山口の実姉に電話する

施設の玄関にて記念写真、また再来月会いましょう