cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

日帰りで墓参り

昨日早朝5時に出発し相模原から福島まで墓参りに行った。片道約6時間だ。全行程高速道路が通じており渋滞もなかった。オリンピック期間なので都内の通行は避けた。途中コロナ対策の為かところどころサービスエリアの売店がしまっていた。期待していた開設後間もない「道の駅霊山」も閉店していた。

訪問する予定だった市の施設「郷土歴史資料館」は2月13日の福島県沖地震で建物にひびが入り、展示物も倒壊したため閉館したままだった。コロナ騒ぎで2月13日の地震被害は目立たなかったが実際は相当の被害があったのだ。市内にある菩提寺の観音堂も一部倒壊したほどの被害だった。東日本大震災では被害を免れた我が家の墓も被害を受けた。積んである墓石の上段が水平にずれたのだ。他家の墓石を見たところ、やはり積みなおして接着剤で再び固定したところが多かった。我が家の墓石は比較的小さいので長男と二人で力をあわせて動かしたところ動かせたので元通りの位置に戻しておいた。石屋さんに修復を依頼すれば5万円はしたであろう。

往復の運転は長男がほとんど担当したが、料金所を通過するときだけは私が運転を変わった。障害者手帳を提示するためだ。運転しないとはいえ疲労の限界に近かった。次回は1泊で行きたい。


相模原愛川インター


矢板北、売店が閉まっている


道の駅霊山もトイレ以外はしまっていた。


天明、天保の大飢饉により藩は疲弊し、立て直しのため二宮尊徳の「御仕法(尊徳仕法)」を取り入れた。市役所の敷地内にある記念碑


墓石の上段のずれ、長男と二人で抱えて元に戻した。