cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

今日の病院ボランティア、総裁選、アフガン情勢

県が緊急事態宣言中は、病院のボランティア活動も自粛していたが、緊急事態宣言の延長が決まった今日は特別に出勤して義務的作業を片付けた。病棟の図書類の交換は通常1ヶ月毎に行うので、前回の出勤日から1ヶ月以上経た今日はその作業に忙殺された。この病院はコロナ対応の病院ではないが、職員が他の病院に派遣されているようなので入院患者の受け入れは若干減らされているようだった。詳しいことは分からない。

私以外のボランティアの方々はほとんど看護師さんのOGなので病院の業務には詳しい。次回の出勤日は緊急事態宣言が終了した後の最初の月曜日になる。


自民党の総裁選が迫りいろんな情報が乱れ飛んでいる。いずれも相手を貶める情報ばかりだ。それを信じてしまうと適任者はいなくなる。菅さんはよくやったと思う。野党は批判ばかりしているが、この状況下では、ほかの人ではこれ以上のことはできなかったと思う。


アフガン情勢も米国が撤退した後、様々な憶測が流れている。今後の推移は誰も予測できない。米国は撤退しても対テロ戦争を止めたわけではない。タリバンとの取引は今後も続く。アフガンの国民生活が安定しなければ、再び国際テロの温床になることは明らかである。米国が撤退したのでタリバンが安定した政権を樹立できるなどと論評する馬鹿な評論家もいるが、お人よし過ぎる。アフガンでテロで殺害された中村医師の生前の示唆するところは貴重であるが、アフガンの為を思ってどれほど尽力しても外国人だから敵意を持たれることもある。日本人的な善意が信用されない国なのだ。

中国にコミットさせて大怪我させるという陰謀論を説く者もいる。過去に大国がオ-バーコミットして大怪我したからだ。