cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内の通院に同行

今日は家内の定期通院日(ほぼ2ヶ月に1回)だった。13時過ぎに長女と一緒に施設の玄関で待っていると車椅子に乗せられて出てきた。毛布を膝に乗せて家内の笑顔が見えた。近づいてみるとやや寝ぼけ眼だったがうれしくて仕方ないような表情だった。私たちもこの笑顔が見たくて会いに来るのだ。今日は軽自動車の福祉車両で通院だ。車椅子は1台のみしか載せられない。乗車定員は運転手を入れて3人のみ。乗り心地は悪くない。今日福祉車両を運転してくれた人は新人の方だ。国立病院までの経路が不案内でカーナビを使っていた。私が若干脇からアドバイスした。
家内はのどが渇いたので長女が果実のジュースを飲ませたところ美味しそうに飲んでくれた。しかしストローを加えたまま寝てしまった。マスクの下からよだれがしたたり落ちてきたので拭いてあげた。
診察の結果は不変、同じ薬を処方された。主治医の診察時間までは半分眠っていたが、主治医の前では目覚めていた。診察終了後、恒例の山口県に住む姉との電話だ。一番親しい姉なので山口弁で長々と話し込んでいた。長女のスマホでかけたのだが、時々画面のどこかに触るので電話が切れてしまうことがあった。
家内は、楽しいひと時を過ごしたあと、一緒に施設の福祉車両に乗って帰った。別れ際にまた来月来るからね、というと頷いた。