11時に家内から電話があった。入浴直後だったらしく意識が若干朦朧としていた。再来週、左眼を手術するようになったと伝えても理解できなかったようだ。ワクチン接種はいつかと聞いたので、家内のワクチン接種はとうに済んでいるよ、といっても覚えていないようだった。
子供たちに運動させているかなどと昔を思い出したような話をした。来月から母への「面会」ができるようになったと伝えたら、家内は「宴会」と勘違いした。むかし職場関係の宴会が多く家内を悩ませたことがあったので、つい潜在意識が出たのであろう。家内には申し訳ないことをした。家内のケアマネの話しでは、18時から21時くらいが一番意識がハッキリしているという。普通に話ができることもあるという。信じられないがそういうこともあるのだろう。
私の左眼の手術は、最近風景に霞がかかったように見えるので今日眼科を受診したら、硝子体が濁っているので注射で治す方法があると聞き、早速試してみることにした。手術は短時間で済むが結果は人それぞれだという。今年3月に白内障の手術をしたばかりだが、一応試してみることにした。保険適用で15000円かかるという。近くの眼科医院だが車で行ったので帰りは歩いて帰った。瞳孔を開く薬をさしたので直ぐには運転できる状態ではなかった。3時間後車をとりに行った。