cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

高齢者の新聞の購読

新聞は斜陽産業と言われていますが、惰性で購読している人がまだ多いのではないでしょうか。我が家も昔から惰性で購読していました。特にどの新聞が良いとかいう意識はなく、なんとなく勧誘に来た新聞を購読していました。ここ数年は、勧誘を受けた際、サービス品を良く呉れる新聞が多くなりました。YM紙とAS紙を一年ごとに交互に購読すると一番得をする計算になります。
特にAS紙は1年ごとに契約する際、ビール券とかササニシキ(米穀)とか北海道の名産品とか値段の高いものをくれました。
ところが昨年初め退院してから、視力が低下したのか新聞の文字が読みづらくなり読む意欲も失せ、購読を止めることにしました。配達されても全く読まずに新聞紙の回収に出すことが多くなったからです。また購読料が毎月4000円くらいするので年金生活者には大きな出費です。
ところが11月1日、AS新聞が突然郵便ポストに入っていました。販売店に電話すると11月から購読する契約になっている、という。ハハー、一昨年に契約した契約書に基づいて配達始めたな、と。昨年3月初旬、購読を中止したことを記録してなかったようです。訳を話して配達を中止するよう求めました。黙っていたら、購読料を支払うはめになるところでした。
なおAS紙の勧誘員の中には、マンション住人に勧誘に来る際、インターホンでYM紙と偽ってカギを開けさせ勧誘活動を行った事例がありました。AS紙は購読者数が減り続けているのであくどい商法も採らざるを得ないのでしょうか。