cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内と定時電話交信

制限付きとはいえ介護施設での面会が可能になったので大分気持ちが楽になった。家内とは今週木曜日に面会を予定しているが、今まで通り家内と定期的に電話交信できるように長女が取り計らってくれている。
いつも家内から積極的に話す状況ではないが、時折、家内が電話で言及するのはお小遣い(手持ちの現金)のことだ。家内は何でもすぐに紛失するので特にお金は持たせられない。お小遣いは施設に預けてあるので欲しいものがあればヘルパーさんに買ってもらえばよいのだが、現金を手元に持ちたいらしい。いつも「それはできないよ」と伝えているが分かってくれない。これは母の場合も同じだ。母は施設の気に入ったヘルパーさんにお金をあげたいらしい。昔の人は人間関係を良くするために何かと相手にお金を渡していた。
家内は私の夢を見たと嫌味を言った。私の知っている誰かさんと話していたとか。まだ悋気の感情が残っているのか。生きている証拠だろう。