今後当分の間、或は永久に、施設入居者に対する随時面会ができるようにはならないと思われる。ウィズコロナは永久に続く。すると介護施設に入居した途端、面会は月に１回、10分間だけとなる。これは施設入居を躊躇わせる方向に働くかもしれない。
家内とは先週面会したばかりだが今日は定期の電話交信を行った。驚いたことに家内は声もすっきりし、受け答えもほぼしっかりしていた。先日、私が母に面会したことを家内に話したが、それを覚えていた。また自宅に帰る気持ちがあるので、私のベッドはどうなった？と聞いた。ベッドの片方は古くなったので粗大ごみに出したと言ったら「仕方ないね」と言った。長女には電卓が欲しいと言ったという。何に使うのだろう？家内はお金の計算が好きなのでそれに使うつもりだろうか？お金は持っていないのに。それもむかし山口で使っていたので良いと言ったそうだ。40年以上も前に持っていた電卓などあるわけない。10回以上引っ越しているのだ。

渚のアデリーヌ　ピアノ　リチャード・クレイダーマン　（極上のピアノ）