cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

プリンターのインク

プリンターのインクが切れたのでアマゾンで購入した。プリンター本体の値段と変わらなかった。
パソコンにプリンターは付き物だと思って今まで要不要を考えず購入してきた。
1996年に初めてデスクトップPC(WIN-95)を買った時もプリンターを一緒に買った。PCが爆発的に売れ出した当時、家電量販店ではPCとプリンターを対にした値段で売っていた。PCは今の感覚では考えられないほど、高価だった。一般向けの富士通のS-172がたしか24万円くらいしたと思う。私は家内に事後承諾で、日本信販の月賦で買った。ノートPCはもっと高かった。インターネットは電話回線ーモデムを介してつながった。ネットにつないでいる間、電話料金がかかっていた。


1996年当時一般向けプリンターの値段はそれほど高くなかった。プリンターのインク代もあまり気にならなかった。現在のような付加機能が付いてなかったのでインクカートリッジも安かった。しかし今考えると印刷が必要ないものまで印刷していたように思う。インクと紙を無駄にした。


私の場合、PCの買い替え周期とプリンターの買い替え周期はほぼ一致している。プリンターはキャノン一筋だが低級品を買い替えている。写真を印刷することはほとんどない。
最近、純正品のインクカートリッジは高くなっている。安いプリンターの値段とあまり変わらない。インクを詰め替えた再生品のインクカートリッジも使ったことがあるが、安いものはプリンターが直ぐ故障した。インクが純正品でないとプリンターが故障しやすい、とプリンターの注意書きに書いてある。
現在のプリンターは購入してから3回インクを購入している。プリンター本体の値段は目玉商品だったので5000円だった。インク代は5000円×3=15000円になる。やはりメーカーはインク代で減価償却しているようだ。