cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

前立腺がん治療

自覚症状はないが、前立腺がんの指標となるPSA値が徐々に高くなり出したので先月から前立腺がんの治療を開始した。今日は2回目で、ゾラテックスLA10.8mgを左腹に皮下注射した。注射時、痛みを和らげるため、保冷剤のようなものをしばらく注射部位に当てた。その結果、注射時の痛みはおろか針を刺された感覚もなかった。
飲み薬ビカルタミド錠80mgも引き続き服用する。また治療の副作用である低カルシウム血症を予防するためプラリア60mgも腕に皮下注射した。ゾラテックスは3ヶ月毎、プラリアは6ヶ月毎注射する。また低カルシウム予防のため、2週間分の飲み薬デノタスチュアブル配合錠の処方を受けた。
ゾラテックスの皮下注射は、腹か腕にする。私が「腹にはストマが付いているので、腕ですか」と主治医に言ったところ、「大丈夫、腹の左側が空いているはず」と言われてしまった。ストマは右側に付いているのを医師は当然知っている。若い女医さんだがテキパキしていて信頼感がある。
注射代が結構高い。一割負担でも2本で9000円ほど。3ヶ月間隔なのでそれほどの負担ではないが。プラリアの注射は骨粗しょう症予防のため、母も家内も以前やっていた。効果はあった。