cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

トンガの火山噴火と日本の支援

トンガの火山噴火により津波警報がでるとは思わなかった。前日のニュースでは、津波の規模が小さいと報道されていたからである。寝静まった夜中に津波警報に変わったのだ。たまたま早朝に目が覚めてテレビを見たらいつもの津波報道がなされていた。日本は国内の津波対処のほかにやらねばならないことがある。トンガ王国の支援だ。同じ太平洋に面する国として、距離は遠くても支援する必要がある。第一報を聞いて、英連邦のニュージランドやオーストラリア海軍はトンガ救援に向けて出発したであろう。インドネシア海軍も救援に向かったかもしれない。当然、太平洋の制海権を握る米海軍は真っ先に駆け付けるであろう。このような場合、一番近い位置にいる軍艦を真っ先に向かわせるのが常道だ。東日本大震災の場合もそうだった。海上自衛隊は当然として米国第7艦隊が真っ先に駆け付けてくれた。直ぐに役立つかどうかは別問題で、存在(姿勢)を示すことが重要なのだ。火山の噴煙でトンガの飛行場が使えないことが予想されるので空母(ヘリ)が重要な働きをするであろう。あとは海上輸送だ。