cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内の代理通院

今日は、家内の代わりに私が代理で通院してきた。家内の入居する施設でのオミクロン感染を防止するためだ。
 事前に家内の最近の状況を施設のケアマネにメモ書きしてもらって主治医に見せた。
その内容
・生活のリズムはいつもの通り、水も自分で飲める。
・介護スタッフとのコミュニケーションはとれているので、本人の意志を確認しながら
介護を行っている。
・珠算の計算帳を手渡すと集中して向き合う時間がある。
・穏やかな一日をすごしている。
主治医は、このメモを見て安心したようだった。前回と同じ薬を処方してくれた。
次回は4月、年に一度の生理検査だ。


廊下で診察の順番を待っているとき、私たちの5年前の状況にそっくりな老夫婦が同じ先生の順番を待っていた。奥様は手押し車だったが歩行が困難だった。旦那さんが横から支えて半歩づつ歩いていた。私は老夫婦の診察後入れ替わりに先生に面会した。先生も家内の当時の状況を覚えていたのであろう。私の顔を見て直ぐに状況の人となった。