今日の病院ボランティアは例によって病棟への図書の配布と交換だった。２年前に入院していた病棟も含まれていた。天候が良い時は新病棟のラウンジから風景写真を撮る予定にしていたが、自宅を出発する時弁当の準備でバタバタしていたのでカメラを持参するのを忘れてしまった。本を入れた大きくて重いラックを押して歩くのは疲れる。ラウンジで休憩している患者さんや病室の入り口で面会を待っている訪問者の方々によく質問されるのは「本屋さんですか？」とか或は「本を見てもいいですか？」だ。本の量（冊数）が多いし、ジャンルは剣豪や料理の漫画から文庫本の現代小説まで幅広く取り揃えている。リクエストがあればそれなりに対応する。
新しい本も予算内でリクエストに応じて購入している。購入するのは格安のB***KOFだ。また退院する患者さんが読み終わった本を寄贈してくれるので所蔵する本は増えていく傾向にある。