cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内と定期電話交信、古文書を読む会

家内が私と電話で話すときは長女と長く話した直後なので、家内は少々疲れてしまっている。大体いつもぐったりして半分眠った状態のようだ。呼びかけに応じときどき思い出したように声をだすような感じだ。それでも声を聞いて元気なのを確かめる。面会禁止を早く解除してほしいと思う。今日は長男にも家内の声を聞かせた。先日長女が家内に「大人の塗り絵」を差入れた。塗り絵は母が好きで、入居している施設の壁に母の「塗り絵」作品が飾ってある。


午後は「古文書を読む会」だった。今日みんなで議論したのは、江戸末期における地頭と名主の関係だ。地頭とは領地をもった旗本である。当地のように名主が貸金業を営むような場合、地頭との関係が微妙になってくると思うのだが、今読んでいる古文書の文面からは何も分からない。蛇の道は蛇、というように金融業にたけたグループが存在したものと想像される。


画像はお借りしました。