cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

某医大模擬患者研究会、ウクライナ避難民の支援

今日午前中、某医大模擬患者研究会のイベントの一環として「演技」について講習を受けてきた。指導者はプロの舞台演出家だ。短い時間だったが演技指導のさわりの部分をご指導いただいた。よく聞く話だが、役になり切る、という意味がわかった。だが実践は難しい。達成した人は人生で成功した人だろう。富とか名声のことではない。医大の目的は優れた医師を養成することだが、それを支援するのが模擬患者だ。今日の「演技」の講習を通じて模擬患者の役割を改めて認識した。


医大の職員の中にもウクライナ住民の戦争被害を憂慮されている方が多数おられ、何らかの支援をしたいとの意思表明があった。国会でも避難民の積極的な受け入れが論議されている。難民受け入れについて、日本は特殊事情を主張し今まで消極的だった。この機会に多いに議論すべきだと思う。