cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

真冬の寒さと電力不足、中国東方航空機の事故

今日は日中の最高気温が摂氏3度程度、積雪までには至らなかったが小雪がちらついた。昨日のブログにも書いたが関東、東北一円が地震被害により電力不足に陥りそうだ。それにこの寒さが追い打ちをかけた。担当大臣もテレビで節電を呼び掛けている。状況により突然停電する恐れがあるという。
たまたま今日は居住するマンションの電気設備点検日で、午前10時から12時まで工事停電する予定だった。今日の時ならぬ寒さで、点検業者の方は申し訳なさそうに作業していた。たった2時間程度の停電でも、暖房が使えないだけでなくテレビも見れず、パソコンも使えない状態になると手足がもがれたようで電気の有難さが身に染みた。


昨日、昆明から広州に向かって飛行していた中国東方航空のボーイング737-800型機が広西チワン族自治区の山間部に墜落した。同機には乗客乗員132人が乗っていた。ネットの動画を見ると墜落現場は捜索救助の難しい山間部のように見える。昭和60年8月の日航機123便の事故現場も捜索救助の難しい山間部だったが奇跡的に4名の生存者がいた。生存者は機体の最後部にいた人々だった。今回の中国東方航空機は機種がボーイング737-800型で数年前に連続して墜落した737MAX型と同じではないが、世界で最も生産機数の多い民航機の機種737であるからしっかり事故調査をやってもらいたいと思う。航空事故調査の権限は当然中国にあるが、米国のNTSB(国家安全運輸委員会)の支援を受ける方法もある。