cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内と電話交信、ダイビングガイドの思い出

家内とは3日前に面会したばかりだが、長女が電話交信のお膳立てをしてくれたので電話することができた。今日は入浴直後ということもあり、家内は完全にリラックスした雰囲気だったが終始無言、特に話題もないので「連休が始まったね」と言ったら、家内は反射的に「潜り(ダイビング)に行くの」と聞いた。たしかに20数年前までは、私は家事には一切かかわらず休日はほとんど仲間と海に潜りに行っていた。行く先は相模湾沿いの江の島や小田原市の石橋、根府川、江之浦だった。月に一度は伊豆七島にも行った。年に一度は沖縄にも行った。当時は完全なボランティアでダイビングクラブの運営にもタッチしていたので、10数名のグループのダイビングツアーコンダクターをやった。航空券とホテルの手配、引率、目的地でのレンタカー(マイクロバス)の借り上げと運転、ダイビングショップとの交渉、現地でのダイビングのガイドや初心者の指導、沖縄では観光ガイドまでやった。年齢50歳前後の楽しい思い出だ。一番気を使ったのは事故防止だ。みな若い人ばかりで休暇をとって参加していたので、交通事故やダイビング中の事故には十分すぎるほど注意した。60歳近くなって家内もダイビングに同行することがあったが、潜りはせず陸で待っていた。ダイビングから離れて20数年経ったが家内は未だに恨みに思っているのだろうか。


「ちむどんどん」で歌われた沖縄民謡(教訓歌)てぃんさぐの花



てぃんさぐの花 歌詞合唱用