cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内の通院に同行、マンゴチップ

今日午前中、家内の左手の治療のための通院に同行した。今日は抜糸の日で、傷が治っていれば今後治療のための通院は必要なくなる。結果は良好で、普通の生活ができるようになった。ただし傷痕がきれいになるよう抜糸したあとにテープを貼るといいらしいので、医師のアドバイスで売店で指定のテープを購入して、同行した施設の看護師さんに手渡した。
今日の家内は朝食をあまり食べてないらしく、車椅子で売店に立ち寄った際、店頭に下がっていた駄菓子の袋をもぎ取った。中味はマンゴのチップだった。食べたいというので買って与えた。一応看護師さんの了解を得た。家内は私にいくらだったか聞いた。少し食べた後家内はマンゴチップの袋をポケットにねじ込んだ。このあたりの素早い動作は以前と全く変わっていない。
別れ際に、私が「ジャーまたね」というと、家内は「ジャーまたねじゃないよ」と怒った。
自宅に帰りたい気持ちはわかるし、私も連れて帰りたい、がそれができないのだ。許してくれ!!