cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

心に残った記事

今日の朝日新聞デジタルの記事(2022/07/26 16:26)が心に残ったので以下に紹介します。


タイトル「寂聴さん「お別れの会」 作家や俳優ら約300人がしのぶ」
(以下記事内容)
昨年11月に99歳で亡くなった作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんの「お別れの会」が26日、東京都内で開かれた。親交のあった作家や出版関係者、俳優ら約300人が集って故人をしのび、在りし日の思い出を語り合った。
 朝日新聞などゆかりのあった新聞社や出版社14社が合同で主催。祭壇に飾られた遺影は寂聴さんが生前好んだコチョウランや黄色のバラで鮮やかに彩られ、参加者たちが花を手向けて手を合わせた。
 作家の林真理子さんがあいさつに立ち、「寂聴先生とはたくさんの話をしたが、中にはホラもあった」と切り出した。「先生がおっしゃった最大のホラは、『作家というのは死んだらね、次の年には本屋から本が消えちゃって忘れられるものなの』という言葉。いま、また寂聴ブームが起こっている。あの世で先生に会えたら、ホラだったと伝えたい」と話した。


以上です。瀬戸内さんも林真理子さんも好きな作家です。