cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

母を見舞う、故障したテレビの処分

今日は妹と長女と一緒に母を見舞った。前回の見舞いは6月29日で丁度1ヶ月ぶりだったが母は長女の顔が思い出せなかった。何度も聞き返し、やっぱり違うという。くどくど説明すると騙しているのではないかという。納得しないまま面会制限時間の15分が過ぎた。そのほか自分の財産のことなどを気にしてしきりに質問した。母は商家の生まれなので利にさとく100歳を過ぎてもこの点はボケていない。若い時(バブル経済時代)に一時不動産のセールスをやっていたのでその時のセンスから脱し切れていない。まだまだ元気だ。


昨日、映らなくなったテレビを処分した。郵便局で、処分するテレビのリサイクル券を購入し、指定場所で現物のテレビとリサイクル券をリサイクル業者に引き渡した。
処分したテレビはシャープのアクオス2016年製(中国製)である。5年も持たなかった。我が家には母が施設に入居した際に不要になったが捨てずに保管していたテレビがあった。同じシャープの2008年製アクオス亀山モデルである。亀山モデルは14年使っているのに故障しない。故障せず色彩の美しいテレビばかりを製造すれば製品が回転しない。ジレンマだ。しかし消費者としては多少高くても故障しない日本製テレビを買いたい。今回の教訓だ。
ちなみに処分したテレビは通販で2万円で購入した。亀山モデルはヤマダ電機でたしか7万円だった。