cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内との電話交信、20220827古文書を読む会

今日の家内との電話交信は口数は少なかったものの話そうとするテーマが明確だった。先日差入れした犬の漫画本も見てるようだった。電話に施設内での大きな話し声が聞こえたので、誰の声なの?と聞いたら、〇〇さんだよと自分も気にしている風だった。ケアマネの話しでは蜂窩織炎が疑われた家内の腕の腫れも収まったようだ。元気でよく食べるという。10月の通院で会うのが待ち遠しい。


今日の古文書を読む会は年貢諸役納辻帳の解釈を巡って議論百出、結論が出なかった。ある村の耕作地を他村の小作人が耕作する場合、年貢の管理と計算はどうなるのか、当時はうまく管理する方式が採られていたのだろうが、この納辻帳を見ただけでは想像もつかない。不作の年は年貢を調整(減額)するようになっていたがその根拠は誰が示すのか、現代から見てもはっきりしない疑問点がある。