cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

台風接近、ウズベキスタン・サミット

せっかくの連休が台風の影響で行楽が台無しになった人も多かろうと思う。
今日は一日YouTube三昧だ。
世界情勢に関するニュースでは、ウクライナ紛争に関連して、ウズベキスタンで開催されている上海協力機構のニュースが世界の注目を集めている。世界の関心は、プーチン大統領と習近平国家主席の直接会談だ。会談でのプーチンの対中姿勢と習近平の対ロシア姿勢が注目の的だ。
報道によると、プーチンはウクライナ紛争に対する習近平の姿勢に理解を示したという。公式には非協力姿勢に対し一切非難めいたことは言わなかった。中国の姿勢を非難すれば外部に漏れるし、弱みを見せたことになる。今回のウズベキスタン・サミットの経費はすべて中国が受け持ったそうなのでプーチンが習近平に礼儀を示すのは当然だろう。一方の習近平はウクライナ紛争には全く言及しなかったという。習近平は今後のウクライナ紛争のなりゆきから、プーチンの足もとを見ているのであろう。
欧米の評論家の中には、プーチンが対中包囲網に加わることで西側が譲歩するのではないかという人もいる。習近平は、かつて毛沢東がスターリンに脅されて朝鮮戦争に参戦させられた歴史を忘れてはいない。一方プーチンは中国人が好きでない。