わがマンションは築26年、再来年に2回目の大規模修繕を計画している。今年になって5階の末端の住居が雨漏りしだした。上が6階の住居のルーフバルコニーになっている。雨漏りの個所は、業者の調査によるとバルコニーの縁の継ぎ目かららしい。一応応急処置をしたが2乃至3年持てばよいとのこと。ここは大規模修繕で本格的に修理する計画だ。コンクリート作りの建物は雨漏りすると場所の特定に難儀する。実際に水を流して場所を特定するので、時間がかかる。雨漏りした住居は災難だ。雨漏りは屋根からだけでなく、各住居の床下配管の水漏れからくることもある。この場合、大掛かりな工事となる。戸建て住宅よりも工事が面倒だ。木造の2階建て住宅の場合、トイレなど水回り配管は建物外に引き出すことが多く水漏れ箇所の特定が容易だ。