今日の病院ボランティアは恒例の病棟への図書の配布と回収を行った。S科病棟の作業場では患者の皆さんが書道の練習をしていた。墨の香りがして気持ちが良かった。中年（女性）の患者さんから、女流作家小川糸さんの小説はないか、と聞かれたのでボランティア室に戻ってから小川糸さんの小説（文庫本）を2冊届けた。しかしすでに読んだ小説だったらしい。私は作家小川糸さんの名前すら知らなかった。ボランティアの同僚の女性は名前は知っていたらしいが読んだことはないという。

家内の入居する特養で再びコロナ患者が発生した。来週予約していた家内との面会がキャンセルになった。冬になると感染者が増えるのは仕方ない。