cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

母の遺言書の検認、統一教会問題

母の遺言書の検認を受けるため、司法書士事務所に手続きを依頼している。父の遺言書の検認の際も同じ司法書士事務所のお世話になった。相続の際は財産の多少にかかわらず、司法機関を通さねばならない決まりだ。
預貯金の名義変更の際は法定相続情報一覧図というものを銀行に提示するらしい。
不動産は無いが、母が好きだった陶磁器がある。旅行などで店頭で買ってきたもので売りものにはならない。兄弟でほしい人がいれば引き取ってもらう。私自身は先が見えているので物に執着心はない。兄弟は皆同じ気持ちだろうと思う。


統一教会問題で政界が揺れている。新しい法律を制定するらしいが、目先のごまかしに過ぎないように見える。宗教問題は理屈では理解できないものだ。法律で規定することはできない。


実は、私は「日本国」という宗教団体に属し、毎年税金という名の献金を強いられている。拒否はできない。その上洗脳されて、日本のために命をなげうつ気持ちは不変である。


いままで、政治家と宗教団体がお互いに利用しあってきただけのことだと思う。むかし、私の上司も「世界日報」に記事を書いていた。何十年も前だが問題にならなかった。
過去に遡って献金の額の問題に首を突っ込むと大変なことになる。
仏教の諸宗派の戒名代についてもつき詰めて考えるとおかしい。問題にする人がいないのもおかしい。
今回は、宗教と献金の問題について改めて考える良い機会だと思う。
さわらぬ神にたたりなし、かもしれない。