今日はマンションの管理組合の総会がある。理事を2年勤めたので今年で役目は終了。
2年後に大規模修繕を行う予定だ。問題はどこまで修繕するかだ。築26年経過しているので南側の外壁タイルに劣化が見られる。次回（さらに15年後）の大規模修繕までにエレベーターの交換などが必要となろう。現在、大きな不具合は出ていないが、一部に小規模の雨漏りが発生し応急処置をしている。原因は特定できている。修繕積立金は今回の大規模修繕については不足する恐れはないが、次回のことを考えると値上げする必要があるかもしれない。
次回の大規模修繕までに私が生存している確率は低い。生きていれば98歳になる。
同じマンションに長年住んでいると、世代の移り変わりがみえる。入居当初、小さな坊やだった子供が未婚で力士みたいに成長している。親たちもそれなりに高齢化している。住環境は良いのだが、地方転勤などにより当初から入居している人は半数くらいに減っている。