cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

20221203家内と定期電話連絡、墓じまい

今日は、いつもの通り積極的な発言はなかったが、声がハッキリしていた。頭の上で蜂がぐるぐる回って落ちてきた、などと言う。蜂に刺されたら痛いよね、というと、蜂ではなく蟻だという。蟻も噛むのがあるよ、と話を合わせた。
電話で犬の声が聞こえたのか、私の後ろにモコ(昔の飼い犬)がいるのかと聞いた。話に合わせて、いるよ、と答えた。
長女の話になって、12月半ばからイタリアに行くよというと、学校に行ってるのかという。学校はとうに卒業したのに、むかし大学院に再入学した時のことを思い出したのかもしれない。家内の頭のなかには、むかしの思い出がいっぱい詰まっている。よい思い出も、つらい思い出も。つらい思い出の方が多ければ、それは私のせいだ。家庭を顧みない仕事人間だったから。


故郷の墓じまいを考えている。山間部にある先祖代々の墓を整理し、同市内にある菩提寺の永代供養墓に改葬したいと菩提寺の住職さんに手紙を書いた。母の戒名代を含めるとある程度の金額が必要だ。工事や手続きは業者さんに任せるしかない。