cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

20221205病院ボランティア、救急救命法

今日の病院ボランティアは救急救命法の勉強会だった。十数名のボランティアは病院の救急救命士と数名の看護師さんの支援を受けて、病院内で倒れた人を発見した場合の応急措置とAEDの使用法を学んだ。救急救命法については、むかしダイビング指導員の必修技能として平成5年に東京消防庁で訓練を受けたことがあったが未だAEDなどなかった時代である。
医大なので救命訓練用の器材は充実していた。新たな発見はMOUTH TO MOUTH方式がオプションになっていたこと。AEDは新型がどんどん出てくるので近くにあるタイプの使い方をリフレッシュしておく必要がある。今日、訓練で使ったAED器材と実際に病院内に設置してあるAEDは型が違っていた。作動の原理は同じなので、原理を理解しておく必要がある。古いタイプは、使用に際しケースから取り出した後、操作パネルの電源スイッチを押す必要があるが、新しいタイプはケースの蓋を開けると自動的に電源が入るようだ。またAEDを設置場所から取り出すと、自動的に大きな警報音が周囲に鳴り響く。周囲の人に注意を喚起し助太刀のため人々に集まってもらう狙いがある。救護にあたる人は多い方が良い。