今日のドラマは舞さんが祖母の実家、五島列島を訪れ、入社待機の1年間をどう過ごそうかと思案中に米国出張中の柏木君から電話があった場面、柏木君の電話には米国の同僚の声が入っていた。ドラマとしては、このあと金髪か青い目の女性が登場するところだが、舞さんの周囲にも幼馴染が続々登場し、この二人に今後の波乱万丈を予想させる。

1年間も飛行機から離れると飛行感覚を忘れるので、ドラマの中の舞さんのように飛行の手順を声を出して反復練習すると忘れる度合いが低くなる。この努力の仕方によって今後のパイロット人生が左右されると思う。舞さんがんばれ！
空自でも、長期間飛行しなかったパイロットには、その人の経験や技量に応じてリフレッシュのためのプログラムが組まれる。技量がすぐに退化するのは夜間着陸だ。空自では戦闘機の夜間着陸資格は1ヶ月で切れる。米海軍空母艦載機の夜間飛行訓練で騒音が問題になるのは、このような背景があるからだ。