cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

ブログと自分史記録、日付入り写真

自分史記録の意味でのいわゆる「日記」はつけていないが、行事などは日付と時間を含め手帳(ダイアリー)に記入している。金銭の出し入れはパソコン内の金銭出納簿に細かく記入している。しかし心境の変化など精神面の記述は余白が小さいので手帳には書きにくく、いきおいそれらの部分をブログに記述することになる。
手帳や金銭出納簿の3年前の日付欄を見ても当時をはっきり思い出せないことが多い。しかしその日付のブログ記事をみると当時の状況がありありと蘇ることが多い。当時、自分が何に関心を持って書いたのか、何に悩んで書いたのか、その時から今までどのような変化があったのかを知ることができる。それがブログの効用であり自分史記録になると思う。


日付入りの写真も当時をふり返るきっかけとしての効用はある。しかし、たとえは悪いが、家内とバス旅行に行った日付の十数枚の写真を見ても家内が一枚も写っていないことがある。お寺とか文化財などの写真ばかりで観光案内と同じになっている。目的地の名称を示す写真と家内のスナップ写真でもあれば、自分史を補完する思い出写真としての効用が高まるというものだ。