ドラマ「舞い上がれ」はめぐみさんにとって一番苦しい場面。取引銀行から人員整理を求められる。拒否すれば運転資金が入らなくなる。しかしめぐみさんが舞さんの父の生命保険金を返済に充てることを告げると銀行員はその覚悟に絆される。めぐみさんはリストラ候補の社員に面接しリストラを宣告する。会社の内情を知っている社員はしぶしぶ納得するが拒否する社員もいる。舞さんは会社の再建を手伝うことを決心する。兄の悠人はパイロットの道に進むことを勧める。みんな八方ふさがり状態だ。

中国のコロナ対策は支離滅裂だ。厳格なゼロコロナ政策から極端な自由放任政策に急転換、その結果、コロナが爆発的に蔓延し病院はパンク状態、火葬場もフル稼働状態。
このような政策転換の理由は、厳格なゼロコロナ対策により中国経済が極端に悪化したためであるが国内は大混乱に陥っている。中国政府からは何の説明も聞かれない。
日本や韓国など周辺国は水際対策を強化するのは当然である。中国政府は日韓などの水際対策が中国人に対する差別であると逆切れしビザ発給を一時停止すると宣言した。
このように中国政治が混乱しているのは中国共産党内部に内部抗争があるからと考えるのが自然だ。

20230112の物流センター（ロジクロス相模原）建設中の現場