今年の冬から室内暖房はエアコンの暖房機能を使いだした。昨年までは室内暖房は灯油ストーブだったが灯油をガソリンスタンドまで買いに行くのが億劫になったのでエアコン暖房に代えた。しかしエアコンでの暖房は湿度がどんどん下がり身体によくないようだ。
したがって一昨日アマゾンで小型の加湿器を購入した。中国製で4000円以下だった。加湿の仕組みは電熱で水を温めるのではなく、超音波で水煙を発生させる方式だった。早速、昨晩から6畳間の寝室で使って見た。電源を入れると勢いよく水煙が出る。音も静かである。ところが夜中に起きてみると、水煙の流れる方向の絨毯がほのかに濡れている。加湿のし過ぎだったのか、湿度が低ければ水煙は直ぐに気化するはずだ。おそらく水煙が床に流れ床の絨毯の表面で結露したのだろう。加湿器の使用時間を短くすれば結露せずに湿度の低下を抑えることができるだろう。加湿器を使うと就寝後快眠できるような気がする。