cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

地方選挙、陸自ヘリ事故の続報

今日は県知事、県議会議員、市長、市会議員の同時選挙の日だ。天候も良好で、多少痛む足を引きずって近隣の小学校の体育館で投票してきた。帰りはついでに食料品の買物をしてきた。10時ころは混雑を予想していたが、空いていた。午後は混むのかもしれない。


宮古島の陸自ヘリの事故のニュースは漏らさず把握しているが、一般的に見て事故機の残骸が少ないように思う。機体は比較的原形をとどめたまま海底に沈んでいるのではないか。エンジンなど重い部分も海流や潮流にあまり流されず海底に沈んでいるのではないだろうか。
海面に浮くものは風の影響を直接受けやすいので思わぬ方向と距離に移動してしまうことがある。したがって時間の経過とともに広い範囲の捜索が必要になる。事故機は宮古に来る前に那覇基地を経由しているようだが、その時給油しているはずなのでその時は警備その他問題はなかったのだろうか。宮古、那覇間の飛行所要時間はUH60では約1時間程度と思うので、宮古での給油は予定してなかったのだろうか。この辺が元空自パイロットとしては気になるところだ。空自分屯基地にいったん着陸した理由は、新設の陸自宮古駐屯地にはヘリポートがまだ建設されてなかったためであったのか、したがって宮古島の陸自部隊の幹部を同乗させるために一時的に着陸させたのか、この辺が事故原因を探求する上での環境要因となるのだろうか。離島では陸海空の垣根を低くして協力し合うことが不可欠だ。