cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

20230511家内に面会

昨日と同じ時間に家内を見舞った。昨日と異なるところは点滴の管が外されていたこと。
心なしか、元気がなかった。言葉も発せられなかった。しかし顔色は悪くなかった。看護師さんから、点滴での栄養補給は終了したので経口食料に変えるとの話だったが、経口食料だと1割しか食べられていないという。このまま施設に帰ったら先細りになり再入院になるのでこのまま入院を続けさせてほしいというのが家族の偽らざる気持ちだ。
3年前に私が潰瘍性大腸炎で入院した時は1ヶ月以上点滴だけで栄養補給した。その結果体重は64kg⇒39kgになったが、その後体力は回復した。家内も先月入院して以来1ヶ月間点滴で栄養補給したので体は骨皮筋衛門になっている。いま施設に帰れば遠からず看取りの段階に入るのは目に見えている。これは誰もがいずれ経過する道筋なのだろうか。父は92歳で尿道癌で苦しみつつ亡くなった。母は104歳、コロナ感染後、9日間でなくなった。