cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

中国空軍の許可された空の「煽り運転」

30日、南シナ海で米軍のRC-135偵察機に対して中国空軍のJ-11戦闘機(ロシア製SU-27型 戦闘機のコピー)が危険な接近飛行をしたとして、31日米インド太平洋軍は非難声明を出した。RC-135のコクピットから撮影した動画では、J-11が前方至近距離で右から左へ横切る姿が写っている。RC-135はJ-11が発生させた乱気流の影響を受け、機体が揺さぶられる状態も写っていた。これは最近よくニュースで取り上げられる悪質で危険な「煽り運転」と同じ性質のものです。中国共産党がこの種の「煽り運転」パイロットを黙認している或は弁護していることが問題なのです。かつては中国空軍のJ-8戦闘機が「煽り運転」に失敗し米海軍の偵察機に衝突し墜落したこともありました。よく懲りないものだと思う。


一部で報道されていますが、尖閣方面でもスクランブルした空自の戦闘機に対して攻撃行動をとる中国軍戦闘機があるようです。細部は報道されていませんが、戦闘機は敵に後方を晒すことは自殺行為なので自動的に相互に交戦状態に入ることが想像されます。
冷戦時代初期にはソ連軍戦闘機により米軍機が撃墜されたこともありました。