cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内の死去

今朝、7時半ごろ施設からの電話で、家内の呼吸が止まったとの連絡があった。直ちに施設に向かった。7時45分には施設に到着し家内の部屋に入った。確かに呼吸が停止していた。口が開いたままだった。額に手を当てるとまだ温かみが残っていた。看取りの入居者にはバイタルサインのセンサーを取り付けてあるので呼吸が止まると直ぐに分かるようになっている。担当医師にはすでに連絡してあり、8時ころ到着予定という。医師は時間通りに到着し瞳孔や心臓の鼓動をチェックした。医師は時計を確認し6月13日0804に死亡と宣告した。前日家内を見舞った際にも呼吸が荒く、明日まで持たないのではないか、素人目にも明らかに灯が消えかかっているのが分かった。今日の晩は長女が同じ部屋に宿泊する予定で、施設の方も準備していたが間に合わなかった。仕方ない。寿命が尽きたのだ。苦しんだ様子はなかった。死亡診断書の死因は老衰だった。過去を振り返っても仕方ない。早速、事前に相談していた葬儀屋さんに連絡をとった。1時間以内に到着するとのこと。施設に伝えた。葬儀屋さんは手際よく家内をストレッチャーにのせ、遺体安置所に運んだ。私は車で追随した。到着後、再度事前の打ち合わせを確認した。ベテランの職員なので打ち合わせはスムースだった。一日葬だが火葬場の空き具合を確認し葬儀の日を決めた。その間、遺体との対面は0900から1700の間はいつでも可能だ。