cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

家内の主治医からお悔やみの電話

先日、家内が亡くなって1ヶ月過ぎたので、家内の元主治医に長年お世話になったお礼のハガキを出した。1週間後の今日、主治医からお悔やみの電話があった。家内は主治医の病院を退院して2週間後に亡くなったことをハガキに書いたが主治医はもう少し長く生きられると思ったと述べた。家内は年齢が年齢なので仕方ない。主治医の患者で多系統萎縮症の方は5年ぐらいで亡くなるという。家内は主治医に御世話になってから10年は過ぎていたので、主治医の治療方針が効果的だったのだろう。主治医から心のこもった言葉を頂いた。この10年の間のいろいろなことが思い出される。これからも折りに触れ走馬灯のように思い出されるだろう。文章に書きながらも辛くなるこの頃である。