cho-kai-san811のブログ

連れ合いを失った老人のたわごとです。心機一転何らかの生きがいを見つけて前向きに生きたいと思っています。

福岡空港の門限、20230906の病院ボランティア

過密な福岡空港でフィリピンの格安航空会社の航空機が着陸の順番待ちの間に、燃料不足の恐れが出て近くの北九州空港に着陸しました。同機は北九州空港で燃料補給の間に時間を費やし福岡空港への飛行では門限を切るため、マニラに引き返したというニュースがあった。
常識的にみておかしいと思う。北九州空港と福岡空港は同じ県内で距離も近く、バスで行っても1時間もかからない。燃料がもったいないし、パイロットや乗客に無駄な労力を強いることにもなる。福岡空港の近くには大型機が着陸できる飛行場が、北九州空港のほかに、佐賀空港、熊本空港、宇部空港、自衛隊の飛行場では築城飛行場などがある。福岡空港は超過密状態なので今回のような事例が今後も起こり得る。福岡空港以外は海外からの旅行客の受け入れ態勢が整っていないのかもしれないが、今回のような事例に備えて北九州空港の機能を充実させるべきであると思う。門限は地元との協定なので厳守すべきではあるが、航空安全が優先する。


今日の病院ボランティアはボランティア会の連絡会議があった。そのなかで高校生のボランティア体験学習支援の反省も行った。当該高校では病院ボランティアの体験希望者が多く、選抜されたものだけが参加したようだ。そのせいか意欲的に学習活動に取り組んだ高校生が多かったとの意見が大勢であった。
午後は、病棟への図書の配布と回収を行った。コロナ発生以降、病棟から回収した図書はすべて一冊一冊手で消毒していたが、現在はそこまではやらなくてもよくなった。入院患者さんの中で入院中に読んだ本を看護師さんに断って、退院時に寄贈していく人がいる。週刊誌などもあるが、再利用可能な図書はボランティア会の蔵書に繰り入れている。したがって蔵書の量は自然に増えていく。時期的に古い図書から資源ごみとして破棄していくことにしている。